走行、保管環境、季節等によりますが、月に1～3回程度のシャンプー洗車、または水洗いをお勧めします。汚れたまま放置してしまうと、コーティング膜の上を汚れの膜で覆う状態となり、本来の光沢性、撥水性が発揮されません。また、汚れの種類によっては、コーティング膜にこびり付いてしまう恐れがあります。

門型洗車機を使用してもグラスネオの被膜は剥れることはありません。ただし門型洗車機の種類によっては、硬いブラシのものもありますので、被膜表面にブラシキズができる恐れがあります。キズの目立つブラック等の濃色車は、手洗い洗車をお勧めします。

ワックスをご使用されますと、グラスネオのコーティング膜の上にワックスの被膜で覆われてしまい、グラスネオの性能が発揮されません。また水アカやキズ取り性能を併せ持つワックスや液剤はコンパウンド等の研磨性の強いものもありますのでグラスネオの被膜を痛める原因になります。よってワックスは使用せず日々のメンテナンスを行なってください。

市販のクリーナー等は使用せず、グラスネオ施工認定店まで申し出ください。深いキズや強いシミは完全に取り除くことは出来ませんが、細かなキズや付着してあまり時間の経過していないシミであれば除去が可能です。

光沢、撥水性が弱くなる原因のほとんどが、汚れの蓄積によるものです。蓄積された汚れは頑固にこびり付いておりシャンプー洗車を行っても除去できない場合があります。その際は、グラスネオ施工認定店まで申し出てください。